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ジャガイモ作ろう

 
 

 バレイショの育て方

【1、土づくり】

連作を嫌うので3~4年ナス科(トマト、ナス、ピーマン、ジャガイモ)を作っていない場所を選びましょう。

馬鈴薯は土がアルカリ性に傾くと、表面ががさがさになる「そうか病」を発生しやすくなるので、通常石灰を施す必要はありません。 

土壌が酸性の場合は、石灰を約1坪あたり500g混ぜ込み、PH6.0くらいになるように酸度調整をしましょう。

1週間後、化成肥料500g、牛ふんを施し耕します。 

高さ15cm、幅70cmの畝を作り、元肥として「いも専用肥料」を施しましょう。

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【2、植え付け】

伸びすぎている芽はかきとり、芽が均等になるように頂部から縦に切り分けます。

切り口には防腐のため、「草木灰」や「じゃがいもシリカ」をつけましょう。 切り口を下に向けて、30cm間隔で並べ、土を軽くかぶせて上から押さえつけてください。

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【3、芽かき】

芽が10cmくらい伸びたら、生育の良い芽を2本残して、他の芽はかき取りましょう。

そのとき、かき取る芽は横に倒すようにして引き抜き、残す芽は抜けないように手で押さえます。

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【4、土寄せ】

草丈が15~20cmくらいになったら、土寄せをします。

新しい芋は、タネいもの上にできるのでこまめに土寄せすることが大切です。

また土寄せは、芋の変色防止と病害虫予防にもなるので忘れず行いましょう。

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【5、収穫!】

春植えなら6~7月頃、気温が高くなって茎や葉がしおれたようになったら収穫できます。芋を傷つけないように丁寧に掘り起こしましょう。いもを堀りあげたら、2時間ほど畑で乾かし、泥を落としてから風通しの良い日陰で保存します。ジャガイモがぬれたままだと腐ってしまうのでよく乾かして、日の当たらないところで保存をします。(秋植えなら11月~12月頃収穫です)

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