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ジャガイモ作ろう

 

ジャガイモの保存方法

 きちんとした保管方法で家庭菜園で作った、ジャガイモを長期間楽しみましょう!

 収穫後、畑やプランターに放置せず、乾燥させた後、その日のうちに納屋などの冷暗所で保管します。(東北以南ではそのままで外に夜間、放置するとジャガイモガが飛来し、産卵する可能性があります。)

 風通しの良い日陰(暗所)で、5度前後で保管しておくと萌芽が少なくなります。じゃがいもを重ねて保管したり、袋などに入れて密閉状態にするとじゃがいもが酸欠状態となり腐る原因にもなってしまうので注意しましょう。

 冷蔵庫で保管すると低温障害を起こし、中身が変色したり、水分が抜けて硬くなったり、一部が空洞になってしまったりします。水分が抜け、食感にも影響します。ですので、冷蔵庫での保管は控えましょう。

 冷凍保存をする場合は茹でてから、マッシュした状態で厚手の密閉袋などに入れましょう。急速冷凍だと鮮度がより保たれると言われています。解凍は、冷蔵庫に移して6〜8時間かけゆっくりと自然解凍しましょう。保管期間は2〜3週間程度です。

 また、生のまま冷凍保管すると中身がスカスカでまるでスポンジのような状態になってしまいます。舌触りなどの食感も悪くなりますのでオススメしません。

バレイショ保管イメージ.jpg
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